「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」の見逃し配信動画を1〜最終話全話無料で見る方法!ネタバレと感想も!
アニメ概要
【放送時期】2019年秋
【制作】CloverWorks
【キャスト】島﨑信長(藤丸立香)/高橋李依(マシュ・キリエライト)/川澄綾子(フォウ)/鈴村健一(ロマニ・アーキマン)/坂本真綾(レオナルド・ダ・ヴィンチ)/関智一(ギルガメッシュ)/小林ゆう(エルキドゥ)/櫻井孝宏(マーリン)/浅川悠(アナ)/植田佳奈(イシュタル)/内山夕実(シドゥリ)/早見沙織(牛若丸)/稲田徹(武蔵坊弁慶)/三木眞一郎(レオニダス一世)
©TYPE-MOON / FGO7 ANIME PROJECT
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Episode 0 Initium Iter

人気シリーズFateの、スマホゲームFate/Grand Orderが原作のアニメ。このゲームの第1部終盤の人気エピソードのアニメ化です。ここでは、プロローグにあたる0話のストーリーあらすじネタバレと感想を記載いたします。

第0話のネタバレ

人理継続保障機関・カルデアは、人類史の存続のために日夜活動している組織である。

 

2010年、必ずくる終わりに怯えながら学び救う旅を続けてきたロマニ・アーキマンは、カルデアに医者として入った。そしてマシュ・キリエライトという少女に出会い、彼女の主治医となる。

 

マシュは生まれたときから兵器にするために育てられ、非人道的な実験を重ね続けられた少女。

ロマニは人間らしい感情のない彼女を人間として扱い向き合う覚悟を決め、彼女との交流を続けるのであった。

一方でマシュは、始めて人間として接してきたロマニとの交流から、次第に人間らしい感情を芽生えさせていく。

無垢であるため、自身の生い立ちに疑問を持つことも何か望みを持つことも無かったマシュ。

 

ある日好きなものを用意するというロマニに、マシュは青空が見たいと望みを口にする。

カルデアは雪山にあり、めったに外は晴れない。マシュは晴れを望み窓の外を眺め続ける日々を送る。

 

そんなある日、人類史は2016年に消滅してしまうことが証明される。

その原因は、特異点と言われる存在しないはずの歴史であった。

 

マシュと、主人公の藤丸立香は特異点を消失させるために旅に出る。

旅の中でマシュは、広い空の下でさまざまな人々と出会い、心を成長させていくのであった。

そして旅も終盤となり、一同は最後の特異点へと向かっていく。

第0話を見ての感想・まとめ

このアニメは、ゲーム1部の終盤の人気エピソードのアニメ化として話題になりました。いきなり話の大半を飛ばしてのアニメ化には驚きましたが、あまり違和感なくスタートしているように思えます。

 

これまでの話はこのエピソード0の中で数分にまとめて、ダイジェストで描かれています。

エピソード0はゲームの中でもはっきりと描かれていなかった前日譚であり、テレビ放送の前にゲーム内で配信されたものが、初見であった人も多いのではないでしょうか?

 

メインキャラクターのロマニとマシュの心情を細かく描かれたこの話は、原作ファンにはとてもうれしい内容でした。

淡々とした構成でありながらも、演出やセリフで美しく話が進んでいくため最後まで世界観に引き込まれました。

 

またゲーム未プレイの人にも話を分かりやすくするための、解説回の役割も果たしています。

今までの旅の内容をマシュの成長にだけ焦点を絞って、出会ってきた人々のセリフで表す演出も分かりやすく感じました。

 

用語の説明などはありませんが、ストーリーの大筋と雰囲気は初見でも分かるように作られているかと思います。

映像はとても美しく、ストーリーが分からなかったとしても映像のために見てもよいのではないかと思うアニメです。

 

放送開始時にはすでに全話出来上がっているそうなので、他の話も安定したクオリティが期待できます。

音楽はゲームで使用されているものもあり、ゲームをプレイしている人には聞き馴染みがあるものとなっています。

Episode 1 絶対魔獣戦線バビロニア

人気シリーズFateの、スマホゲームFate/Grand Orderが原作のアニメ。

このゲームの第1部終盤の人気エピソードのアニメ化です。

ここでは、ついに始まった第1話のストーリーあらすじネタバレと感想を記載いたします。

 

第1話のあらすじ

2016年に滅亡が決まった人類の未来を取り戻すためには、7つの特異点の修復が必要である。

人類最後のマスター藤丸立香は、そのサーバントのマシュ・キリエライトと共に6つの特異点を旅し修復してきた。

 

そしてついに最後の特異点、古代メソポタミアへと向かうこととなった。

メソポタミアにたどり着いた立香とマシュは、そこで魔獣の群れに襲われる。そんな中で出会ったのは一人の少女だった。

第1話のネタバレ

レイシフトした立香とマシュ

立香とマシュはついに最後の特異点へと向かいます。

そこは紀元前2600年の古代メソポタミア、神々が日常的にいた時代です。

最後にして最大の難易度だろうと、ダヴィンチちゃんは言います。

 

メソポタミアのウルクという都市にレイシフトしたはずの、立香とマシュが出てきた先は空中でした。空の上から落下する二人ですが、マシュが宝具を展開することで怪我無く着地することができました。

 

どうやらウルクに結界が張られていたため、レイシフトで入ることが出来なかったようです。

都市に防御結界を張る必要がある状況にあるということは、なにか危険が迫っているのでしょう。

名乗らない少女との出会い

着地した立香とマシュは、魔獣の群れに取り囲まれていました。

妙に攻撃的なその魔獣たちを、マシュは薙ぎ払います。

 

ひとまず魔獣がいなくなったと安心したのも束の間、突然立香の上に空から女の子が落ちてきます。

立香をクッションに落ちてきた少女は、立香とマシュが自身を知らないことを不思議そうにします。

 

立香とマシュは名乗り自分たちの目的を告げますが、彼女は自身の立場はもちろん名乗ってもくれません。

 

彼女はこの時代では知らない人がいるわけがないほど、有名な存在のようです。

そんな中、一同は再び魔獣の群れに囲まれます。

先ほどよりも多い魔獣たちを前に立香は少女に下がるように伝えますが、その心配はいりませんでした。

 

彼女は華麗な技で、魔獣たちを圧倒します。

これなら魔獣たちを倒せると、立香は彼女に共闘を願い出ます。

しかし彼女は、立香とマシュを置いて去っていってしまします。

エルキドゥとの出会いと城壁

謎の少女が離脱した後、マシュだけでは魔獣たちの対処が間に合いません。

立香とマシュは魔獣の少ないところから逃げようとします。

 

そのとき、鎖の攻撃が魔獣たちを一掃します。

助けてくれたその人はエルキドゥと名乗ります。

 

エルキドゥは正しい道徳を持った、神の兵器の英霊。彼は立香たちを待っていたのだと言います。

エルキドゥはウルクへの道案内をしながら、メソポタミアの現状を教えてくれます。

 

今の人類の敵は3人の女神。彼女たち3女神同盟は、それぞれが勢力圏を伸ばし人類の住処を蹂躙していきました。

先ほどの魔獣も、魔獣の女神が生み出したものだったのです。

 

そして人類が女神や魔獣から身を守るために作り上げた巨大な最後の砦、絶対魔獣戦線バビロニアが出来上がったのでした。

第1話を見ての感想・まとめ

アニメタイトルの由来を言って終わりというかっこいい引きでしたね。

さらにこの後にオープニング曲が流れるのも、これからストーリーが始まると感じてとてもわくわくします。

今回の見どころはなんといっても、戦闘シーンでした。マシュ、謎の少女、エルキドゥとかっこいい戦闘が続きます。

 

それぞれ戦闘方法がかなり違うので、それぞれのかっこよさがあってすてきです。最後にちらっと出てきた二人の活躍も、これから期待です。

Episode 2 城塞都市ウルク

人気シリーズFateの、スマホゲームFate/Grand Orderが原作のアニメ。このゲームの第1部終盤の人気エピソードのアニメ化です。

ここでは、ストーリーの状況が見えてきた第2話のストーリーあらすじネタバレと感想を記載いたします。

第2話のあらすじ

立香とマシュはエルキドゥの案内でウルクを目指していた。

しかしエルキドゥは目的の方角と違う道を行き、深い森の中に入っていく。

 

そんな中、一行の前に道に迷ったという男と少女の二人組が現れる。そして男の発言により、エルキドゥは態度を豹変させるのであった。

第2話のネタバレ

エルキドゥの正体は?

立香とマシュはエルキドゥの案内でウルクを目指します。

その道中、道に迷ってしまったという男と少女の二人組に出会います。同行したいという二人に立香とマシュは名乗り、また同行していうエルキドゥの名を口にしました。それを聞くと男は怪訝な表情で、エルキドゥが今ここにいるのはおかしいと語ります。エルキドゥは態度を豹変させ、こちらを攻撃、少女は鎖を使って応戦を開始します。エルキドゥの圧倒的な力に、少女はエルキドゥの鎖に囚われてしまいます。しかし少女は花びらになって消えます。実はエルキドゥは魔術により夢を見せられていたのでした。騙されていたと悟ったエルキドゥは、ひとまず撤退するのでした

マーリンとアナとの出会い

謎の二人組はサーヴァントでした。ギルガメッシュ王に呼ばれたマーリンと、聖杯に呼ばれたアナは、互いの目的のために協力しようと同行していたのでした。

 

マーリンが名乗ると、ロマニはあり得ないと喚き出します。

ーリンがサーヴァントで召喚されることは、システム上不可能なはずなのでした。

 

なぜならマーリンは死んでいないはずなのです。亡くなった英霊を召喚する英霊召喚システムですが、マーリンは永遠に生き続けている存在です。

 

しかし、この時代ではマーリンがまだ生まれていないため、この時代には肉体がないという理屈で召喚できたのだとマーリンは言います。

 

現在のすべてを見通す目を持った、強大な力を持った夢魔と人間の混血魔術師のマーリン。

今までの立香とマシュの旅もすべて見てきたのだと言うマーリンは、カルデアに協力することを約束してくれます。

都市ウルクとギルガメッシュ王

ウルクの入口では、検問が行われていました。

過去の経験から、正面から行くと怪しまれてしまうと困っている立香とマシュ。

 

マーリンは身分証を出して、他の3人を難民として紹介します。

ギルガメッシュ王のサーヴァントなので、身分証も渡されていたのですね。憲兵は一行の旅の疲れをいたわり、小さな少女の姿をしているアナにお菓子を渡します。

 

疑われると警戒していたアナは、その優しさに呆然としました。

マーリンの協力により、無事にウルクに入ることができた立香とマシュ。

 

市内は戦時下にも関わらず、とても賑わっています。泥と粘土と麦と羊の国と呼ばれるメソポタミアの人々は、非常に文明的な暮らしをしていました。

 

一行はそんなウルクの様子を見ながら、ギルガメッシュ王への謁見に向かいます。

 

ギルガメッシュ王は次々と指示を出し仕事をこなしています。

その指示の中には民のことを思いやる内容が含まれていて、暴君と呼ばれているギルガメッシュの王としてのイメージとは少し違っているように見えました。

 

忙しそうにしているギルガメッシュに声をかけることをためらう立香ですが、マーリンに手をひかれてギルガメッシュ王の前に立ちます。

ギルガメッシュ王は非常に忙しく言葉を交わす時間も惜しいと、立香とマシュのことを力量をはかるために戦闘を開始するのでした。

第2話を見ての感想・まとめ

突然のフォウくんの回転キックに、笑ってしまいました。まったく語られませんでしたが、マーリンとフォウくんの関係に関しても気になるところですね。

 

ウルクの繁栄ぶりはかなり文明的で、これが紀元前とは思えないほどのものでした。

 

検問の時点で、身分証の発行から文明を、憲兵の優しさで豊かさを感じて、数分だけでも伝わってきます。

今回は状況の説明回でした。聖杯回収はもちろん、三女神同盟をどうにかしなくてはならないなど、やることが盛りだくさんで大変そうです。

Episode 3 王と民

人気シリーズFateの、スマホゲームFate/Grand Orderが原作のアニメ。

このゲームの第1部終盤の人気エピソードのアニメ化です。

 

ここでは、それぞれのキャラクター像が描かれる第3話のストーリーあらすじネタバレと感想を記載いたします。

第3話のあらすじ

ギルガメッシュ王との謁見で戦闘を行うことになった立香一行。

マシュとアナはギルガメッシュ王と戦闘を行うが、王の気に留まる戦いは出来なかった。

 

それでも立香は、王に協力を願いたいと食い下がる。そのとき、女神イシュタルが乱入してくるのであった。

第3話ネタバレ

ギルガメッシュの狙いと女神イシュタル

戦闘をしたギルガメッシュ王は、カルデアの状況を分かった上でつまらんと腰掛けます。

そして、聖杯を手元に出しました。

 

なんと聖杯はギルガメッシュ王が持っていたのです。

それをカルデアに渡しはしないと言います。

 

そんな中、三女神の一人イシュタルが現れます。1話で出会った女性は女神イシュタルだったのです。

 

そしてイシュタルはギルガメッシュに攻撃を仕掛けます。

応戦するマシュとアナですが、イシュタルは圧倒的な力を見せつけます。

 

しかし、アナの顔を見た途端に気が変わったとイシュタルは去ってしまいます。

 

ギルガメッシュ王は仕事に戻りますが、一行に対し下働きをするならウルクにいていいと生活を保障してくれます。

こうして立香たちは、王のもと下働きとして働きだすのでした。

新たな仲間と宴会の夜

今後のことをロマニたちとの通信で話していた立香たちの元に、ギルガメッシュ王が召喚したサーヴァントたちがやってきます。

 

牛若丸、弁慶、レオニダスの3人です。

そして、可能な限り手助けをしてくれる約束をします。

 

仲間も増えた中、立香たちはギルガメッシュの配下シドゥリが用意したご馳走をいただきます。

それらは市街の様子と同じく、紀元前のものとは思えないほど美味しいものでした。一同は楽しく夜を過ごします。

ウルクでの生活

立香たちはレンガ作りや稲刈りなど、次々と依頼された仕事をこなして行きます。

 

その中で立香は、アナがこの世界に来たときのことを聞きます。

アナはサーヴァントとしての知識は無く、気が付いたら森にいたのでした。

ただ魔獣を殺すという目的だけ分かっていたと言うアナに、立香は自分と契約しないかと持ち掛けますがアナは断ります。

 

仕事にも慣れてきて楽しめるようになってきた立香たちに、休暇がやってきました。

立香とマシュでデートでも行ってきたらどうかと、マーリンはからかいます。

 

そのときアナが、立香とマシュに仕事を依頼したいと持ち掛けるのでした。

アナの案内でウルクの地下に行き、悪霊を退治します。

 

アナはウルクに蔓延していた病の原因が、この悪霊なのではないかと思い悪霊退治を提案したのでした。

アナは立香に対し、なぜこの時代の人たちと触れ合うのか尋ねます。

 

この世界で生活していくうちに、この世界で自分たちと変わらず同じように生きているひとたちがいると気づいたという立香。

アナは、人間は嫌いですがそういう考えは嫌いではありませんと、微笑むのでした。

第3話を見ての感想・まとめ

アナの葛藤が見えてくる話でした。クールな雰囲気で淡々とした口調で話すアナですが、バターケーキに目を輝かせたり、花屋のおばあさんのことを気にかけたりと、温かいキャラクター性を感じますね。

 

だからこそ、人間が嫌いだと言うアナに切なさを感じます。

ほとんど事件もなく日常回でしたが、それぞれの人物のキャラクター性が強調されていて彩りのある回でした。

 

Episode4 密林の呼び声


人気シリーズFateの、スマフォゲームFate/Grand Orderが原作のアニメ。

このゲームの第1部終盤の人気エピソードのアニメ化です。

 

ここでは、立香とマシュの信念を感じる第4話のストーリーあらすじネタバレと感想を記載いたします。


第4話のあらすじ


立香たちがウルクでの生活を始めて1か月が経過したある日、ギルガメッシュ王は立香たちにウルの街の視察を命じる。

 

一同は森の女神のいる熱帯の森を抜けてウルの街へ向かうのであった。

たどり着いたウルの街では平穏な日常が流れており、立香は胸をなでおろす。しかし、ウルにはある秘密があるのだった。
ウルクでの日常と裏道の老人


立香たちがウルクに来てから1か月が経過しました。

一同はすっかりウルクでの生活に慣れ、とりわけマシュは初めて手に入れた日常を楽しんでいました。

 

そんなとき、裏道で座り込んでいる人物を見つけます。立香は親切心からその人にパンをあげますが、その人には憐みもその行動も悪の一つだと言われてしまいます。

 

ですが、その心遣いには感謝するとお礼に忠告をしてくれます。

憎しみを持つものに理解を示してはならぬ、楽しみを持つものに同調してはならぬ、苦しみを持つものに勝算を示してはならぬ、神に対して人道を語ることこそ愚かであると。

 

それは、3女神同盟との戦いへの忠告なのでした。夜になり、立香は今までの旅のことを思い出します。

旅で犠牲になった人やサーヴァントのことを思い、立香は今までの行動は正しかったのかと思い悩みます。

 

しかしマシュは、立香が正しいと信じると笑顔で言い切るのでした。それは旅の前は人形のように生きてきたマシュが、自ら選んだ意思でした。

王命と女神の森


王に呼び出された立香たち。ギルガメッシュ王は立香の名前を呼び、森の奥のウルの街の視察を命じます。王が立香を認めてくれたのだと、一同は喜びます。

 

機嫌のよいギルガメッシュ王は自身の聖杯を見せてくれますが、立香はその聖杯に違和感を覚えます。どうやら残念ながら、特異点を形成する聖杯とは別の聖杯のようです。

 

回収するべき聖杯は、女神たちの誰かが持っているのかもしれません。

 

一同は牛若丸に見送られながらウルの街へと向かいます。

 

ウルに行く途中の森の中はジャングルになっていました。

 

森に来るまでの道中で戦ったような魔獣には遭遇しませんが、暑くて歩くのも大変な場所です。

 

歩き疲れた一同のもとに、自称美女のおかしな言動をしたジャガーマンが現れます。

 

アナはどう見ても怪しいと切り付けようとしますが、よけられてしまいます。

そして、ジャガーマンは去っていってしまいました。

ウルの人々の自衛手段


ウルについた一行は、普通に生活しているウルの市民たちに出会います。

無事な様子をみた立香は、王に救援隊を要請してもらうと申し出ますが、ウルは安全な街だからいらないと断られてしまいました。

 

翌日、マーリンの要請でウルの人々を広場に集めてもらいます。

 

なぜ救援隊が必要ないのか尋ねるマーリンに、人々は森が魔獣からウルを守ってくれるので、森の女神のルールを守ってさえいれば安全だと主張します。

 

また、他の街を助けることはその森の女神のルールを破ることになるため、他の街の人々を救助をすることも出来なかったというのです。

 

無抵抗であることが、ウルの自衛手段なのでした。そんな人々にマーリンは、森の女神への生贄は何人ささげたのかと問います。

 

戦いがあったわけではないのに男性の数が極端に少ないウルの街の様子に、マーリンはウルの人々が生贄をささげていたことに気が付いていたのです。

 

人々は、ウルで生きていくには必要なことだと声を荒げます。

みんな合意と納得のもとだと主張しますが、明らかに諦めの選択でした。

 

その時、ジャガーマンが現れます。ジャガーマンは、生贄は神殿で強制労働をさせているため、逃がすつもりなら困ると襲いかかってきます。

生贄が生きていることが判明しましたが、自分たちの現状は安堵できる状況ではありません。

 

ジャガーマンはふざけた雰囲気ではありますがとても強く、とても倒せる戦力差ではありません。

 

森の守りがある限り我らは無敵だというジャガーマンに、

マーリンは同じ神性のサーヴァントでないとどうにもならないと立香に助言します。勝ち目のない状況ではありますが、ここで撤退するのはウルの人々を見捨てるのと同じこと。

 

立香はどうしたらいいのかと苦悩します。そんな立香にマシュは、立香の選択を信じるとウルクの夜での選択と同じ言葉をかけました。

 

立香は悔しい思いをしながらも、撤退の選択をします。 なんとか逃げることが出来た一同。

立香は次は絶対に助けなければいけないと決意を新たにするのでした。

第4話を見ての感想・まとめ


強い覚悟を持っている立香とマシュ、力のない民衆の対比の苦しい回でした。

 

立香とマシュの言い分が正論ではあるのですが、ウルの人々の気持ちも分かるので辛いところです。

暗い気持ちになってしまうところですが、ジャガーマンの雰囲気の合わなさは面白いですね。

 

アナが「あの面白いのが森の女神?」と言っていましたが、視聴者の大半が思っていたであろうことを代弁してくれました。

Episode5 ギルガメッシュ紀行


人気シリーズFateの、スマフォゲームFate/Grand Orderが原作のアニメ。

このゲームの第1部終盤の人気エピソードのアニメ化です。ここでは、ギルガメッシュ王の過去が見え隠れする第5話のストーリーあらすじネタバレと感想を記載いたします。


第5話のあらすじ


ウルクでの生活を続けている立香たちの元に、ギルガメッシュ王が現れる。

王はペルシャ湾の水質調査を命じ、自らもそれに同行するという。

マーリンとアナは通行証がないため、立香、マシュ、ギルガメッシュ王の3人でペルシャ湾へと向かうのであった。

ギルガメッシュ王は様々な場所で歓迎され、民に愛されていることが見て取れる。そんな中、ペルシャ湾で再びエルキドゥと対峙することになる。

第5話のネタバレ

ギルガメッシュ王とウルクの民

朝目覚めた立香たちのもとに、突然の来訪者がありました。

それはなんとギルガメッシュ王。驚く一同に対して、ギルガメッシュ王はたまには趣向を変えて自ら仕事を言い渡してみようかと思ってと笑います。

王直々の命令は、ペルシャ湾の水質調査でした。

アナとマーリンが来れないため、久しぶりに立香とマシュの二人旅。になるかと思われましたが、なんとギルガメッシュ王も同行することになりました。

ギルガメッシュ王は街で遊んでいる子供に、何をしているのかと声をかけます。

王は知らないゲームでしたがルールを把握すると、物事の初歩としては良くできていると褒め、よく遊びよく学べと励まします。

旅の思い出


ギルガメッシュ王は、道中で立香とマシュに面白い話でもしろと促します。

二人は今までの旅のことを、楽しそうに語ります。それを聞いたギルガメッシュは、二人が良い旅をしてきたことが分かったと言います。

本人たちが楽しそうに話すのだから、それは良い旅だったのだろうと。

立香はギルガメッシュ王にも旅の思い出はあるかと聞きます。

それに対し、ギルガメッシュ王は、全て覚えているとどこか寂しそうに言うのでした。

そして、一同は観測所に無事たどり着きました。観測所での仕事も終わり、立香とマシュは海を見ながら休憩をします。

海を見ながら、マシュはこれまでの旅を思い出します。

自分は望みを持てるのか、向き合えるのかと悩むマシュに、立香はこれまでの旅で一番近くでマシュを見てきたと言います。そ

して、マシュはその答えを見つけられるはずだからと、その答えを聞きたいと頼むのでした。

エルキドゥ襲来

休憩していた立香とマシュの元に、猛スピードで迫るものがありました。やってきたのはあの偽物のエルキドゥです。壊れるまで人間の敵だというエルキドゥは、無数の鎖をマシュへとむけます。

その攻撃方法は、ギルガメッシュ王の攻撃方法と同じでした。それを指摘すると、エルキドゥはギルガメッシュ王の方が自分を真似したのだと否定します。圧倒的手数の攻撃に、マシュは楯をはじかれてしまいます。

とっさにかばう立香ですが、そんな立香とマシュのもとに鎖が飛んでいきます。そのとき、ギルガメッシュ王の武器が飛んできて鎖をはじきました。ギルガメッシュ王は、この攻撃方法は無駄遣いの極みと罵られたはずだがと、エルキドゥに問います。

それに対してエルキドゥは、それはお前が、とまるでかつて共にいてその攻撃方法を罵ったエルキドゥのように、返しそうになります。エルキドゥは激高し、強力な攻撃をギルガメッシュ王にむけます。

ギルガメッシュ王もまた、強大な力でそれに対抗します。その中で、エルキドゥの鎖がギルガメッシュ王の足をとらえます。ギルガメッシュ王が逃げられない状況で、エルキドゥは強烈な一撃を放とうとしますが、そのときエルキドゥの脳裏にノイズが走ります。砂埃のなかギルガメッシュ王の立つその横には、大きな穴が開いていました。

エルキドゥは混乱のまま、その場から去っていきました。苦悩するエルキドゥの頭には、かつてギルガメッシュ王と旅したときの記憶ばかりが浮かびます。敵であるのだから殺さなくてはと繰り返すエルキドゥは、自分がエルキドゥであることを否定して空を見上げるのでした。

第5話を見ての感想・まとめ


ギルガメッシュ王と民とのやり取り、とてもほっこりしました。横暴な口調とは裏腹に、とても優しい素敵な王様ですね。子供に自身の有能さを見せながらも、子供を褒めるやり取りに王の器を感じます。

そしてエルキドゥの苦しみは、とても悲しいですね。エルキドゥの記憶の中のギルガメッシュ王が、優しい目でエルキドゥを見ているシーンに心が締め付けられました。二人が和解する日はやってくるのでしょうか?

Episode6 天命の粘土板


人気シリーズFateの、スマフォゲームFate/Grand Orderが原作のアニメ。このゲームの第1部終盤の人気エピソードのアニメ化です。ここでは、神や冥界が存在する世界であることが色濃く描かれる第6話のストーリーあらすじネタバレと感想を記載いたします。


第6話のあらすじ

立香たちに新たな王命がくだされる。それは、天命の粘土板を入手することだった。天命の粘土板を求めて、立香たちはクタへと向かう。呪われた地と呼ばれるクタは、冥界と繋がった土地であった。

第6話のネタバレ

新たな王命と牛若丸への憧れ

ギルガメッシュ王は立香に、天命の粘土板を取りに行くように王命をくだします。天命の粘土板とは、ギルガメッシュ王が瞑想で見た未来が書かれたものです。冥界からウルクに戻るときに、クタの街で書き記したというそれは、おそらくクタにあるとのことでした。

クタ市は、3女神同盟が現れたと同時になんの前触れもなく消え去った都市でした。連絡が途絶えて不信に思いクタへと向かうと、クタの人々は争ったあともないのに1人残らず眠るように死んでいたというのです。

現在は呪われた地として、人は寄り付かなくなってしまいました。北壁の任務があって共に行けないという牛若丸に、立香は憧れの存在である牛若丸と旅をしてみたかったと言います。

1000年先でも自身のことが語り継がれ、親しまれていることを知った牛若丸は、その事実が信じられないくらいうれしいと笑います。戦うことしかしてこなかったのにという牛若丸に、誰かのために戦う志はよく分かると立香は同調します。

牛若丸は自分のことを理解してくれたことを感動し、1人の武将として立香の帰る場所を守ると誓います。それを聞いた立香も牛若丸に、自分の使命を果たして見せると誓います。そして二人は友達になったのでした。

冥界と天命の粘土板

一同は無事クタに着くことができました。全員で天命の粘土板を探していると時間がかかりすぎてしまうので、分かれて探し出します。フォウくんと一緒に天命の粘土板を探しだした立香は、人の気配を感じて追っていきます。

そのとき、カルデアで観測している立香の観測派が消えてしまいました。立香は階段を降りていき暗い場所へとたどり着きます。そこはどう見ても、クタの街ではありません。

その時フォウくんが、背後を威嚇しました。立香が後ろを向くと、背後にはたくさんの死者たちがおり生者である立香に怒りを向けます。立香はいつの間にか、冥界に迷い込んでしまっていたのです。

そのとき、死者たちを静止する声が響きます。その人は以前、ウルクの裏路地でうずくまっていた老人でした。無礼を働いたのは立香の方だが、恩があるから助けてやろうと、その老人は立香を帰してくれます。

老人に名を尋ねるとジウスドゥラと名乗りました。そして「冥界は健在なり」と魔術師に伝えろと言葉を残します。目を覚ますと、心配そうに立香を呼ぶマシュがいました。

目が覚めてよかったと泣くマシュに、立香は心配をかけてごめんと謝ります。そのときマーリンは言いづらそうに、立香が持っているもののことを聞きました。立香はいつの間にか、天命の粘土板を抱えていたのです。

女神イシュタルの行動の意味

冥界でのことを話していた立香たちの元に、イシュタルがやってきます。この街に来る道中で、羊飼いにイシュタルの話を聞いたことが気に入らない様子でした。旅の道のりで立香たちは、荒れた土地の羊飼いと出会っていました。

彼らはイシュタルのせいで暮らしが大変なのだといいます。イシュタルは魔獣を倒すと共に、土地もボコボコに荒らしてしまうのです。しかも宝石を根こそぎ持って行ってしまうのだそうです。

しかしその行動は魔獣から人々を守っただけで、宝石を持って行ったのはその報酬としてもらったとイシュタルは主張します。タダで助けたら人間たちはすぐに堕落するからと。

イシュタルは自分を馬鹿にした天罰だと、戦闘を仕掛けてきます。相変わらず圧倒的な戦力で攻撃してくるイシュタルですが、日が隠れた一瞬なぜか動きを止めます。その後立香の策により、イシュタルを捕えることに成功します。

そしてイシュタルに3女神同盟のことを尋ねます。3女神同盟はギルガメッシュ王の持つ聖杯を巡り、争っているのでした。いち早く聖杯を手に入れた女神が、この土地を支配するというのです。

そして、イシュタルはウルクの巫女に呼び出された女神であり、他の2女神は聖杯に呼び寄せられたということをイシュタルは教えてくれます。そのとき、周囲から物音がします。

すっかり夜も更けていたこの土地で、立香たちは怨霊たちに取り囲まれていました。立香たちは撤退すると共に、イシュタルを逃がします。イシュタルはウルクの人々を守ってくれた女神だからと。

建物の外に出た一同ですが、すっかり取り囲まれていて逃げ場がありません。そのとき、イシュタルが怨霊を攻撃して道をあけてくれるのでした。立香はイシュタルにお礼を言いながら、無事撤退をすることが出来ました。

第6話を見ての感想・まとめ


冥界のシーンはとてもホラーでしたね。立香の視点ではもちろんのことマシュの視点で考えると、突然死したクタの人々と同じように立香の生体反応が止まっていたのですよね。

マシュがとても感情的に泣いているのを見ると、うれしい気持ちになりもするのですが、さぞ怖かっただろうと思います。そして、牛若丸にイシュタルとイベントがあり、同行している面子以外とも親密度が上がったのではないでしょうか?二人ともタイプは違いますが、かっこよさと可愛さにギャップのある良いキャラクターですね。今後はこの二人の活躍にも期待です。

Episode7 陽動作戦


人気シリーズFateの、スマフォゲームFate/Grand Orderが原作のアニメ。このゲームの第1部終盤の人気エピソードのアニメ化です。ここでは、強力な敵が登場する第7話のストーリーあらすじネタバレと感想を記載いたします。


第7話のあらすじ


立香たちはまだ人が残っているという、ニップルの街に救援に向かう。しかしそれは、立香たちをおびき出す罠であった。一同は再びエルキドゥと対峙する。激しい戦いを行う一同の元に、ついに魔獣の女神が姿を表すのであった。

第7話のネタバレ

北壁の守り


ロンドンでのソロモンとの対峙を思い出す立香。ここで立ち止まるわけには行かないと決意を新たにします。魔獣たちが攻勢に出ていると聞いた一同は、レオニダスの率いる防衛線に向かいます。

北壁の兵たちは連携のとれた動きで魔獣たちを押し返していました。その兵力の中には、ギルガメッシュ王の財宝を発射して攻撃する砲台がありました。それは人が集めた力で神を倒すのが意味があるという、ギルガメッシュ王の考えからなされた武器でした。

人の力で立ち向かおうとする姿に驚く立香にレオニダスは、レンガを手に取り並べる、それは誰にでも出来てとても重要なことだと諭します。立香たちが呼ばれた理由は、ニップルという都市にいる人々の救出でした。

これまでは牛若丸たちが少しづつ逃がして来ましたが、魔獣の動きが活発になって難しくなってしまいました。その上ある日、ニップルとの連絡が途絶えてしまったのです。そこで立香たちに救助の依頼をすることになったのでした。

非人間たちの夜

夜になった北壁に、アナは1人で風にあたっていました。それを見かけたマーリンが声をかけると、アナは彼らに事情を説明すべきか悩んでいるのだといいます。アナの事情を知ったならば、立香たちはおそらく今までと同じように接してくれない、それでも伝えるべきなのではないかと。

ですがマーリンは、それは良くないといいます。自分の本性を知られたら嫌われるのでないかと怖がっている感情は、アナが持っている良心ともいえるものです。それを自ら捨ててしまうのはもったいないから、黙って隠しているべきだとマーリンは主張します。

人間でないものが、非人間性を隠してなにが悪いと。マーリンもまた、感情がないため人間から少しづつ感情をもらうという、非人間的行動をしています。ですが、人間ではないからと人間の敵になる必要はないのです。

太陽の獅子ウガルと女神

牛若丸たちがおとりになっている間に、立香たちはニップルに向かいます。牛若丸たちはまんまとおびき出された魔獣たちを次々となぎ倒しますが、ふと弁慶は違和感に気が付きます。

敵の狙いは立香たちであり、おびき出されていたのは牛若丸たちだったのです。牛若丸は立香たちを助けるために、慌ててニップルへと向かいました。立香たちがニップルににたどり着くと、そこには血の海が広がっていました。

血の跡は線になり広場へと続いています。その先にはエルキドゥが立っていました。エルキドゥは人間たちを貴重な栄養といい、北壁を襲っていたのは北壁を落すことが目的ではなく、資源が集まるところという認識だったと告げます。

一度も侵攻など仕掛けていないと。人間たちを、より強力な魔獣を生み出すための苗床として利用していたのです。エルキドゥは強力な魔獣ウガルを出し、一同を襲わせます。

それに対しアナが応戦しますが、攻撃が通りません。立香はマーリンに援護を頼み、マーリンはそれに応えアナを強化します。攻撃が通るようになったアナは、見事にウガルを倒し狙い通りと笑いました。

しかしそれに対して、狙い通りと笑う声がもう一つありました。アナはエルキドゥの鎖に完全に捕えられてしまいます。そしてエルキドゥはアナの腹部に、鎖を突き刺しました。

絶対絶命の状況でマーリンはフォウくんに、この場をなんとかしなさいと言います。それに対してフォウは肯定するように目を見開き、アナのもとへと走り出します。光の渦となったフォウがアナを包み込むと、脱出不可能のはずの天の鎖の中からアナが消えていました。

一息をついた一同の前に、巨大な存在が現れます。それは3女神の1人ティアマトでした。周囲の建物よりも大きな彼女に睨まれ、一同は動くことが出来なくなります。しかし立香とマシュは、深呼吸をしてティアマトの前に立って見せるのでした。

第7話を見ての感想・まとめ


アナが捕えられたシーンは絶望的でしたね。鎖が貫通してあまりにも痛々しく、見ていられません。それと対比するようにフォウくんは美しかったです。目を見開く描写がとても印象的で、何度も見てしまいました。しかしホッとするのも束の間、絶望的な展開が続きます。次回も覚悟して見ないといけませんね。

Episode8 魔獣母神


人気シリーズFateの、スマフォゲームFate/Grand Orderが原作のアニメ。このゲームの第1部終盤の人気エピソードのアニメ化です。ここでは、戦いが激化する第8話のストーリーあらすじネタバレと感想を記載いたします。


第8話のあらすじ


ついに現れた魔獣の女神。巨大な肉体と強大な力を持つ女神に、立香たちは撤退もままならない。その時、牛若丸が現れ女神と対峙する。牛若丸はその俊敏性を生かし女神と戦い、立香たちが逃げるまでの時間を稼ぐのであった。

第8話のネタバレ


魔獣の女神との戦い


半分夢魔であるマーリンは不死の存在です。強大な力のティアマトを前にマーリンは、自分に任せろと前に出ます。

マーリンはティアマトから攻撃を受けますが、すぐに回復します。しかし、それをみたティアマトが石化の力を使おうとしたのを見てマーリンは前言を撤回、全力で守ってくれと頼みます。

その時、牛若丸がやってきてティアマトを切り付けました。牛若丸は立香に必ず戻ってくると友として約束して、ティアマトに向かっていきます。サイズとスピードの違いを利用して、牛若丸はティアマトの懐に飛び込み攻撃するのでした。

レオニダスのいる防壁まで戻ってきた立香たちですが、ティアマトに追いつかれてしまいます。しかもティアマトは、瀕死の牛若丸を咥えていたのでした。抗ったところで無益だと立香たちの前に君臨するティアマトに、無益ではないとレオニダスが向かいます。

牛若丸や兵の犠牲は無駄ではなかったと、一斉攻撃をしかけるレオニダス。レオニダスの宝具により、ティアマトの魔眼を押し返します。そしてその一撃をティアマトの腹部に放ち、大穴をあけてみせました。

ティアマトの真名ゴルゴーンの名を呼びながら。レオニダスはゴルゴーンの力で石化して消えてしまいますが、その顔には笑顔が浮かんでいました。しかし、ゴルゴーンはそれを無駄死にと笑います。

それに対し、レオニダスが戦っている間にわずかながら回復した牛若丸がゴルゴーンに向かいます。1000年も先に自分に憧れてくれた子供がいた事実で命をかける価値があると、全力でゴルゴーンへと向かう牛若丸。

その一撃はゴルゴーンの頭を捕えます。今度こそ倒したかと期待する一同の前に、砂埃の中から現れたのは無傷のゴルゴーン、その手には聖杯がありました。怒りに任せて侵略を開始しようとしたゴルゴーンを、エルキドゥは他の女神との同盟が破局するといさめます。

ゴルゴーンは10日後にウルクを滅ぼすと言い残し、去っていきました。そして、エルキドゥは真名をキングゥと名乗りました。キングゥは次の時代の人類であり、今の人類が滅びても新たな人類の時代が始まると立香を挑発して去るのでした。"

失ったものと立ち上がる人々


レオニダスも牛若丸も失い、北壁の兵たちは途方にくれます。弁慶もまた、ここで退場を志願します。弁慶は実は弁慶ではありません。真名は常陸坊海尊。かつて牛若丸を見捨てて逃げてしまった負い目から、牛若丸と弁慶の逸話を全国へと伝えた人物です。

立香たちが牛若丸の伝説を知っていたのは、彼の功績でした。しかし、また牛若丸を見捨ててしまったと海尊は悔み、戦う意義が見いだせないと去っていきます。悲壮感があふれる北壁の中、立香はレンガを手に取り並べます。

それはレオニダスが教えてくれた、誰にでもできるもっとも重要なことでした。その姿を見た兵士たちは、自分たちに出来ることを今までも続けてきたんだと奮い立ち、一緒に北壁の修繕を行います。失ったものは大きいですが、人々はまだ戦うことをやめはしないのでした。

魔獣の製造と牛若丸


牛若丸はティアマトの本拠地で目を覚まします。本人ですらも消えたと思っていた牛若丸ですが、まだ消えておらず捕えられていたのでした。魔獣の苗床として捕えられたことを理解した牛若丸は周囲の様子をみて、人間を苗床として使い捨ての道具にしているのかとキングゥを挑発します。

それに対しキングゥは、動けない牛若丸を痛めつけます。キングゥは牛若丸を、苗床ではなくティアマトの泥に落すことにします。ケイオスタイドと呼ばれるそこに落すことで、どんな怪物になるのかなとキングゥは笑いました。

第8話を見ての感想・まとめ


牛若丸とゴルゴーンのスケールの大きい戦いが、とてもかっこよかったです。小さな身体で、ビルのようなサイズのゴルゴーンに向かっていく牛若丸は正しく英雄でしたね。そんな牛若丸が捕えられて、無理矢理に敵勢力に入れられてしまうのはとてもやるせない気持ちになります。そんな絶望的状況でも、立香や民衆たちが立ち上がる描写があるのはうれしいです。失った戦力は大きいですが、みんなで頑張って戦い抜けそうな気がします。

Episode9 おはよう、金星の女神


人気シリーズFateの、スマホゲームFate/Grand Orderが原作のアニメ。このゲームの第1部終盤の人気エピソードのアニメ化です。ここでは、女神たちの思いが明らかになってくる第9話のストーリーあらすじネタバレと感想を記載いたします。


第9話のあらすじ


強大な力をもつゴルゴーンには、今の戦力では太刀打ちできない。そこでギルガメッシュ王は、女神イシュタルを仲間にすることにする。そして、仲間になったイシュタルと共にウルクへと帰る道中の夜、見張りをしている立香のもとにイシュタルがやってくる。


第9話のネタバレ

ゴルゴーンの生い立ちと弱点


敵対することになった女神ゴルゴーンはステンノ、エウリュアレ、メドゥーサの3姉妹の女神のことです。

 

メドゥーサはある日アテナの怒りをかい、化け物に変えられてしまいます。それを不憫に思った姉たち二人とともに孤島に移り住みますが、そこに怪物を倒そうとした勇者たちが攻め込んできます。

 

メドゥーサはそれを返り討ちにしているうちに本物の化け物になってしまい、ついには最愛の姉たちを取り込んでしまいます。

人間による迫害と偏見を受け続けて正気を失ったメドゥーサが、3女神分の力を持った存在、それがゴルゴーンなのです。人間を激しく憎んでいるのは、この生い立ちのせいなのでした。

 

圧倒的な力を持っているゴルゴーンに対し、一同は悲観にくれます。

 

しかしギルガメッシュ王は、ここは不敵に笑うところだと笑って見せます。

 

ゴルゴーンは、人間など敵としてみておらず、女神のみ警戒していると言っていました。

 

その女神同士の不仲こそ、付け入る弱点だというのです。

 

話の通じないゴルゴーンや、正体の分からない森の女神よりも先に、女神イシュタルを陥落するべきだとギルガメッシュ王は言います。

それも倒すのではなく、仲間にすればよいということです。

ギルガメッシュ王には、イシュタルを仲間にする秘策があるのでした。

イシュタルを仲間にするための秘策


イシュタルの神殿にたどり着いた一同ですが、話す間もなくイシュタルに攻撃されてしまいます。

 

イシュタルは、立香たちが自分を魔獣の女神よりは倒しやすいと考え、やってきたと思っていました。

 

その失礼な考えに、イシュタルは怒りを露わにします。

 

それに対し立香は話をしたいと申し出ますが、イシュタルは攻撃を開始、アナとマシュは応戦します。

 

相変わらずの強力な攻撃を前に、立香は秘策を手に取り走り出します。マーリンの補助を受けながら、イシュタルの元へとたどりついた立香は、手に取っていた袋の中身をイシュタルに向けてばら撒きます。

 

それは、色とりどりの宝石でした。イシュタルは宝石を愛しています。しかし、宝石に縁がないという悲しい運命にありました。今までは貢がれてきた宝石ですが、現状ウルクではイシュタルに宝を貢ぐ人はいません。

 

そんな宝石に飢えているイシュタルを、宝石で買収するというのがギルガメッシュ王の秘策でした。

 

マーリンは持ってきた財宝をイシュタルに見せます。

しかもこれは手付金であり、実際には宝物庫の2.5割を献上すると言われたイシュタルは、無事味方になってくれました。

夜の女神とのキャンプ


イシュタルを仲間にした一同は、ウルクに戻る途中でキャンプを張ることになりました。

 

夜見張りをしていた立香のもとに、イシュタルがやってきてます。せっかくだからお話がしたいというイシュタルは、立香の隣に座り雑談をしますがどこか様子がおかしいです。

 

その時くしゃみをしたイシュタルの黒い髪が、一瞬金色に染まります。

 

それをみた立香は、無意識に立ち上がり距離を取っていました。

 

自分を怖がっているから逃げるのだと悲しむ彼女に、立香は怖がっているつもりはないと声をかけ謝ります。

 

そんな立香に彼女は、自身の女神としての在り方を語ります。

人間は生の苦しみや死の恐怖から逃れられないけれど、人間ではどうにもできない力である神様のせいにすれば、日々を生きていけると信じて我慢してきた。

 

というのが彼女の思想でした。

人と神の世界を保ち、自身が人間たちの世界の敵になることで守ろうとしてきたのだと、彼女は明かします。

 

立香はそんな女神に対し、人間に優しくしてくれてありがとうとお礼を言います。

女神はそろそろ眠ると、照れて駆け足気味に去っていきました。立香はそれに対して、おやすみ女神様、と声をかけるのでした。


第9話を見ての感想・まとめ


宝石で競り落とされてしまうイシュタルは、かわいくてコミカルでしたね。

 

宝物庫の3割を献上してよいことになっていたのに、2.5割で落札してしまうイシュタル。

宝石に愛されていないのがよくわかってかわいそうです。

それからゴルゴーンの生い立ちや、夜にやってきた女神様の思いは、どちらも切ないです。報われない思いを持った女神たちに、これからどんな運命が待っているのでしょうか?

Episode10 こんにちは、太陽の女神


人気シリーズFateの、スマホゲームFate/Grand Orderが原作のアニメ。このゲームの第1部終盤の人気エピソードのアニメ化です。ここでは、ついに謎だった密林の女神も明らかになる第10話のストーリーあらすじネタバレと感想を記載いたします。


第10話のあらすじ


イシュタルを仲間にした一同の次の目的は、密林の女神の攻略である。しかしその作戦会議の最中に、ウルクは密林の女神ケツァルコアトルによる攻撃を受ける。一日に倒す人数を100人と決めているという彼女は100人倒したため撤退するが、また明日来ると言い残した。立香たちはケツァルコアトルのいる神殿を目指すのであった。


第10話のネタバレ

密林の女神の正体とは


無事にイシュタルを仲間に迎えることが出来た一同は、ギルガメッシュ王の玉座で再び作戦会議を開始します。

ゴルゴーン討伐に関するギルガメッシュ王の秘策、それはかつてティアマト神の喉元を引き裂いたとされるマルドゥークの手斧でした。

 

斧は密林の女神の領地にあります。それを取りに行くには、密林の女神との戦闘は避けられないでしょう。

 

イシュタルは密林の女神がケツァルコアトルであることを教えてくれます。

ケツァルコアトルは南米の太陽神で、主神クラスの強敵です。

 

そんな話をしている一同の元に、兵士が駆け込んできます。なんとケツァルコアトルが、単身でウルクに乗り込んできたのでした。

ケツァルコアトル襲来


乗り込んできたケツァルコアトルは、軽々と兵士たちを投げ飛ばしていきます。

 

戦力差は比べるまでもなく、兵士たちは彼女の足をほんの少しも止めることはできません。

 

無邪気な笑顔で虐殺を繰り返す女神の元に、マシュとアナが立ちふさがります。

 

立ちふさがる一同に、ケツァルコアトルは嬉しそうに笑顔を向けました。

 

どうしてこんなことをするのか問う立香にケツァルコアトルは、人間を殺すために母さんに呼ばれたからと答えます。

 

その方法は指定されていないので、ケツァルコアトルは一人一人丁寧に殺して人類を絶滅させると決めたのだというのです。

 

恐ろしい笑みを浮かべた女神は、すぐに先ほどまでの楽しそうな笑顔に戻ると、1日に殺す人数は100人だけと決めていると去っていきます。

 

明日また100人殺しに来ると言い残して。そんな中、横を見るとジャガーマンが兵士たちの遺骸を回収していました。

ケツァルコアトルの指示で回収しているらしいジャガーマンを止めようとしますが、邪魔をされて連れていかれてしまします。

再び密林へ


このままケツァルコアトルを放っていくわけにはいけません

 

。ケツァルコアトルの神性を弱めることが出来れば、弱体化が出来るのではないかとロマニは提案します。

しかも神殿のある場所は、ちょうどマルドゥークの手斧がある土地でもありました。

一同はケツァルコアトルの神殿に乗り込み、力の源のシンボルの破壊と手斧の奪還に向かいます。

 

道中の夜、立香の元にまたイシュタルが現れます。

以前のように少し様子がおかしい彼女は、ケツァルコアトルが善性の頂点の女神であることを教えてくれました。

 

聡明な女神であることをアピールする彼女ですが、閉じこもっていたため世間のことはあまり知りません。

友と呼べる存在がいたこともなく、立香が彼女にとっての初めての友達なのでした。

 

夜が明け、話をしながら神殿に向かう一同の前に、ジャガーマンが現れます。

 

ケツァルコアトルの部下であると思われていたジャガーマンは、実ははぐれサーヴァントであると言います。

 

マスターがいないから、とりあえずケツァルコアトルの元にいるというジャガーマン。立

香は仲間になってほしいと口説きます。

あっさりと仲間になったジャガーマンは、嬉々として道案内をしてくれます。

 

ジャガーマンの案内でウルまでたどり着いた一同を待っていたのは、死んだはずの兵士たちでした。

ケツァルコアトルは死ぬほどの攻撃を与えたあとに生き返らせており、捕えた兵士たちを来るべきときにケツァルコアトルの元で戦う兵士にしようとしていたのです。そ

 

れを知った立香は、ケツァルコアトルと話し合いが出来ると確信します。ただしその話し合いとは、言葉でやり取りするという意味ではありませんでした。


第10話を見ての感想・まとめ


ケツァルコアトルはゴルゴーンの圧倒的感とは、また別種の怖さがある圧倒的感でしたね。

道中でマシュも言っているのですが、笑顔で人を殺す姿はとても不気味でした。怖い方の笑顔はとても恐ろしく、善性とはいったいなんなのかと哲学を始めてしまいそうになります。

 

ジャガーマンもジャガーマンで不釣り合いな軽さがありますが、ケツァルコアトルの不気味さとは違いますね。なんとも強烈なキャラクター性の女神が出てきました。

Episode11 太陽の神殿


人気シリーズFateの、スマホゲームFate/Grand Orderが原作のアニメ。このゲームの第1部終盤の人気エピソードのアニメ化です。ここでは、ケツァルコアトルとの決着がつく第11話のストーリーあらすじネタバレと感想を記載いたします。


第11話のあらすじ


ケツァルコアトルの元にたどりついた一同は、ケツァルコアトルを無力化するために戦闘を開始する。仲間の協力で、ケツァルコアトルの力の源を壊すことができる場所までたどり着いた立香。しかし立香は、ケツァルコアトルの信念に真っ向から向かっていく行動をとる。


第11話のネタバレ


ケツァルコアトルの本質


マーリンに雑兵を引き受けてもらった一行は、ケツァルコアトルのいる太陽神殿にたどり着きます。そこには巨大な斧、マルドゥークの斧が刺さっていました。目当てのものの一つを確認出来て喜ぶような間もなく、ケツァルコアトルと対面します。ケツァルコアトルの力の源である、アスティックカレンダーもすぐ近くにみえました。ケツァルコアトルはアスティックカレンダーを壊すという目的を聞いた後も、人間の挑戦を受けて立つのが楽しいと楽しそうに笑います。昨日人間を滅ぼすと言った口と同じ口で、人間を愛しているというケツァルコアトルの言うことを、人間である立香は疑問に思います。ケツァルコアトルという驚異を前に人間が進化することを喜びとする彼女は、それが生きがいであり、本質なのでした。戦いが楽しいだろうと問われる立香は、戦いは目的ではなく過程だと主張します。戦いのあとにみんなが少しでも幸せになること、それが立香の戦う理由です。ケツァルコアトルは、自分を乗り越えて祭壇を破壊すれば立香の勝ちだと、勝負を仕掛けてきます。立香はマシュに守られ、アナやイシュタル、ジャガーマンに足止めしてもらいながらも、神殿の上へと向かいます。


人間の可能性と立香の覚悟


皆のサポートで神殿の上までたどりつくことができた立香。アスティックカレンダーを壊すために武器を振り上げます。しかし、後ろで大きな音が聞こえ振り返ると、ケツァルコアトルと対戦していた皆が倒れていました。邪悪な女神を倒せるのは今しかないとロマニに急かされる立香は、邪悪という単語に疑問をいただきます。そして、彼女が求めているのは単なる勝利ではなく魂の真っ向勝負なのだと、武器を自ら投げ捨ててしまうのでした。立香はこの旅で見てきた人間の可能性をケツァルコアトルに見せつけるために、覚悟を決めます。太陽に届くには高さと勇気がまだ足りないというケツァルコアトル。立香はイシュタルに頼み、空高く飛び上がります。文字通りの高さと勇気を見せつけるために、空高くまでやってきた立香は、そこからケツァルコアトルの真上に飛び降りました。


たくさんの仲間たちとのひととき


立香はケツァルコアトルの膝の上で目が覚めます。なぜあんな無茶をしたのか問われた立香は、人間が大好きなケツァルコアトルならば、受け止めてくれると信じていたと答えました。それを聞いたケツァルコアトルは、立香のサーヴァントになることに決めたのでした。かくして立香たちは、ケツァルコアトルとマルドゥークの斧を手に入れたのです。しかし、ロマニは立香の無茶を責めます。立香が死んでしまったら、すべてが台無しになってしまうのだから、自分のいうことを聞けと説教をするロマニ。立香は以前ホームズから、ロマニは何か隠していると聞いたことを思い出します。しかしマシュは、ここに来る前にロマニに元気づけられてきました。ロマニが何か隠しているとしても、それは何か意味があることなのだと二人はロマニを信じ笑い合いました。夜になり、今夜も様子のおかしいイシュタルはやってきました。立香に熱があることに気づいた女神は、立香の体調を心配します。この特異点でも今までの特異点でも、休む間もなく動き続けてきた立香。でも今までの旅は楽しかったと、立香は女神に思い出を話します。そのうち眠くなってきた立香に、女神は見張りはしておくからもう寝なさいとその膝に寝かしつけるのでした。朝になり一同はウルクへと帰ってきます。これはギルガメッシュ王に褒められると上機嫌な一同ですが、そこにシドゥリが血相を変えて走ってきます。一方でギルガメッシュ王は、冥界で目を覚ますのでした。


第11話を見ての感想・まとめ


高さってそんな、物理的な話なの?!かなり無茶な方法ですが、たしかに勇気を見せつけるには分かりやすい方法ですよね。立香の思いと機転によって、ケツァルコアトルまで味方に。旅の仲間たちも増えてきて、にぎやかになってきました。しかしその中で、立香の行動をしっかりと怒ったロマニ。横暴な言葉を選んでいましたが、目的に対する真剣さを感じます。そして、立香を心配しての思いもあるでしょう。カルデアのサポート面子の話もしっかり描かれていてうれしいです。

Episode総集編Ⅰ  旅の始まり


人気シリーズFateの、スマホゲームFate/Grand Orderが原作のアニメ。このゲームの第1部終盤の人気エピソードのアニメ化です。ここでは、総集編Ⅰのストーリーあらすじネタバレと感想を記載いたします。


総集編Ⅰ話とは

これまでのFate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニアの総集編その1です。この総集編では1話から5話までの話が要約されています。重要なシーンのみの要約ですので、ストーリーが分かりやすいです。

このアニメは、それぞれのキャラクターの心情や立ち位置などが細かく丁寧に描かれています。そのため、ややこしくストーリーが複雑ということが難点とも言えるでしょう。

新しいストーリーは出てきませんが、復習のためやストーリーを追うためにぜひ観ておくことをお勧めします。


総集編Ⅰのネタバレ

最後のグランドオーダーで出会うサーヴァントたち

人類最後のマスター藤丸立香は、人類の存続をかけて6つの特異点へ出向いてきました。

人類の未来を守るためには、未来を変えてしまうかもしれないほどの過去への介入が行われた特異点に赴き、歴史を修復するしかありません。

そんな特異点の修復もついに7つ目。立香とそのサーヴァントのマシュは、最後の特異点メソポタミアへと向かいます。メソポタミアは3人の女神によって、存亡の危機を迎えていました。

その3柱の女神による3女神同盟の目的は、人類の抹殺。それぞれの手段で3女神は人類を蹂躙していきました。ですが、人類もただやられていたわけではありません。

人々を守る巨大な壁、絶対魔獣戦線バビロニアが立香たちの前に広がっているのでした。二人はそんなメソポタミアで、神々に造られた意思をもつ宝具エルキドゥと出会います。

エルキドゥは強力な力で魔獣を倒し、立香たちを案内してくれます。

しかしエルキドゥはこの時代にいるのはおかしい存在でした。ギルガメッシュの友であり直属の配下であるエルキドゥは、この時代ではすでに死んでいるはずです。

立香たちの前に現れたエルキドゥは、エルキドゥの伝承に沿ったエルキドゥではなかったのでした。

それを見破ったのは道中で出会ったサーヴァント、現在すべてを見通すというとても強力な魔術師マーリンでした。

マーリンと、ともに行動していたはぐれサーヴァントのアナと共に、立香たちはギルガメッシュ王のいるウルクへと向かいます。

ギルガメッシュ王とメソポタミアの都市


出会ったギルガメッシュ王は立香たちのことを試します。しかし、立香たちはギルガメッシュ王の期待には応えられませんでした。王に認められるために、立香たちはウルクで仕事をこなします。

仕事は多岐にわたり、カルデアの魔術師としての特別なことではなく、市民としての生活を送るのでした。

その中で立香はアナとの仲を深めていきます。1か月仕事を続けていた立香たちは、ついにギルガメッシュ王の勅命をもらえるほどに認めてもらえるようになりました

ギルガメッシュ王の初めての勅命は、ウルへの視察でした。ウルは魔獣の女神の領地のただ中の都市。ウルへの道中で立香たちは、ジャガーマンと出会いました。奇怪な様子とは裏腹に、強力なサーヴァントであることを感じます。

ウルについた立香たち。ウルの様子は平和そうに見えましたが、どこか様子がおかしいです。ウルの人々は、森の女神へ生贄をささげることで生き延びてきたのでした。

その事実にうなだれる立香たちの元に、再びジャガーマンが現れます。ふざけた雰囲気ですが神性をもつジャガーマンに、一同は歯が立ちません。立香は悔しい思いをしながらも、撤退を決断します。

ギルガメッシュ王とエルキドゥ

王の勅命により、水質調査に向かう立香とマシュ。二人だけの旅になるかと思いましたが、なぜかギルガメッシュ王もついてきたのです。

観測所での仕事を終えてひと段落をしている一同。そんな一同の前に、突然の来訪者が現れます。あの神の兵器エルキドゥでした。

対峙するギルガメッシュ王とエルキドゥ。エルキドゥは、ギルガメッシュ王の親友であるエルキドゥではないと主張し容赦なく攻撃を仕掛けます。

しかしその中でエルキドゥは、記憶にノイズが走ります。他人であるギルガメッシュ王との思い出が、脳裏にうかぶエルキドゥ。ギルガメッシュ王もまた、エルキドゥのことを悲しそうな表情で見つめます。

ほんの少しのギルガメッシュ王の隙に、エルキドゥはとどめを刺そうとしますが、その攻撃はギルガメッシュ王のには当たりませんでした。

戦い続けていたらエルキドゥが勝っていただろう戦いですが、エルキドゥは思わず撤退をしてしまします。

以前の記憶ばかりが浮かんでくるエルキドゥ。その脳裏に浮かぶのはギルガメッシュ王との、旅の思い出でした。一方でギルガメッシュ王もまた、エルキドゥのことを思い出しているのでした。

第総集編Ⅰ 話を見ての感想・まとめ

主だった部分に絞って総集編が組まれているので、ストーリーがとても分かりやすかったです。

今までストーリーの本筋が分からなかったという人でも、これを見ればよく分かるのではないでしょうか?特にラストのギルガメッシュ王とエルキドゥの演出は素晴らしかったです。

エンディングにかぶせて回想を流すのは、とても良いですね。歌詞とぴったりの内容で、すでに本編を見ているのにまた感動してしまいました。

Episode総集編Ⅱ 魂の闘い


人気シリーズFateの、スマホゲームFate/Grand Orderが原作のアニメ。このゲームの第1部終盤の人気エピソードのアニメ化です。ここでは、総集編Ⅱのストーリーあらすじネタバレと感想を記載いたします。


総集編Ⅱとは


これまでのFate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニアの総集編その2です。この総集編では6話から11話までの話が要約されています。重要なシーンのみの要約ですので、ストーリーが分かりやすいです。

このアニメは、それぞれのキャラクターの心情や立ち位置などが細かく丁寧に描かれています。そのため、ややこしくストーリーが複雑ということが難点とも言えるでしょう。新しいストーリーは出てきませんが、復習のためやストーリーを追うためにぜひ観ておくことをお勧めします。


総集編Ⅱのネタバレ

ギルガメッシュ王のサーヴァントたちとニップルでの戦い


3女神同盟の進行を食い止めるため、ギルガメッシュ王は自らのサーヴァントを召喚していました。戦いの天才の牛若丸、その家臣の弁慶、古代ギリシャスパルタの王であるレオニダス一世、グランドキャスタークラスの魔術師マーリンの4人です。

立香と行動を共にしているマーリン以外の3人は、北の城塞で守護についていました。立香たちはその北壁よりさらに先の街ニップルに、残っている人たちの救助に呼び出されます。ニップルにたどり着いた立香たちは、再びエルキドゥに再会します。

人間たちのことをただの資源と嗤うエルキドゥは、立香たちに強力な魔獣ウガルをけしかけます。マーリンの支援を受けたアナは見事ウガルを討ち取って見せますが、それはエルキドゥの罠でした。アナはエルキドゥに捕らわれ、殺されかけます。

しかし、マーリンはキャスパリーグと呼ぶ謎の存在、フォウくんが力を使いアナを助け出します。しかし安心する間もなく、新しい敵が現れます。巨大なアヴェンジャークラスのサーヴァント、魔獣の女神が出現します。

その強さは圧倒的で、城壁を突破されそうになります。しかしそれに抗う姿がありました。レオニダス一世と牛若丸の決死の攻撃が、魔獣の女神ゴルゴーンを完全にとらえます。二人の犠牲とひきかえに魔獣の女神を倒すことが出来た、ように見えました。

しかしゴルゴーンは倒れていませんでした。この場はゴルゴーンは撤退しますが、ウルク側は二人の強力な仲間を失ってしまいました。

女神たちとの対決


このままでは魔獣の女神に太刀打ちできないウルク陣営。しかしギルガメッシュ王には、魔獣の女神を倒す策がありました。それは女神の1柱イシュタルを、仲間に引き入れてしまうというものです。

立香たちはイシュタルの神殿へと向かいました。しかしイシュタルは自分を倒しに来たと思い、怒り戦うことになります。しかし立香の持ち物を見て、イシュタルの表情が変わりました。それは、イシュタルの大好きな宝石。

宝石が好きにもかかわらず、宝石に好かれていないイシュタルは、たくさんの宝石に目がくらみ味方になります。次はゴルゴーンの打倒の武器、マルドゥークの斧の入手です。

マルドゥークの斧は、女神のもう1柱である密林の女神ケツァルコアトルのエリドゥ神殿にあるため、同時にケツァルコアトルの打倒も行うことになりました。その道中、はぐれサーヴァントのジャガーマンを仲間にし、エリドゥに案内してもらいます。

無事エリドゥ神殿へとたどり着いた立香たちは、強力なケツァルコアトルの気配に圧倒されます。神殿のシンボルを壊しに走る立香と、ケツァルコアトルを足止めするサーヴァントたち。しかしケツァルコアトルの圧倒的な力に、マシュ、アナ、イシュタル、ジャガーマンは倒されてしまいます。

その中で立香は、人間の可能性に満ちた力が大好きだというケツァルコアトルに、自分の力を見せつけます。イシュタルに強力してもらい空高く舞い上がった立香は、ケツァルコアトルに向かって飛び込みました。

その姿に感銘を受けたケツァルコアトルは、立香のサーヴァントになるのでした。魔獣の女神との戦いを前に、立香たちは2人の女神とマルドゥークの斧を手に入れることが出来ました。そんな中、ギルガメッシュ王は冥府の底で目を覚ましました。


総集編Ⅱを見ての感想・まとめ


総集編Ⅰで出てこなかったサーヴァントたちも一気に紹介され、全編通して人物紹介のような構成になっていましたね。すでに脱落してしまった人もいますが、各々のキャラクター性が分かってよかったです。

総集編にすると、イシュタルの買収されるまでが早すぎて笑ってしまいました。仲間になってくれた女神たちの活躍も楽しみです。

Episode12 王の死


人気シリーズFateの、スマホゲームFate/Grand Orderが原作のアニメ。このゲームの第1部終盤の人気エピソードのアニメ化です。ここでは、物語も後半となった第12話のストーリーあらすじネタバレと感想を記載いたします。


第12話のあらすじ


突然死んでしまったギルガメッシュ王。その原因は、三女神の一人エレシュキガルだった。立香たちはギルガメッシュ王の魂を取り戻すために、エレシュキガルのいる冥界へと向かう。


第12話のネタバレ

三柱目の女神


ギルガメッシュ王は激務をこなし、疲労から少しだけ玉座で睡眠をとることにします。ほんの少し眠るだけの予定だったギルガメッシュ王ですが、そのまま息を引き取ってしまいました。

そんな馬鹿なと、マーリンは声を荒げます。なぜ急にこんなことになったのでしょうか?ウルクでは最近、異常な数の衰弱死が発生していました。不自然な状況に、ケツァルコアトルは三女神同盟の一柱であるエレシュキガルではないかと言います。

三女神同盟は、ゴルゴーン、ケツァルコアトル、イシュタルだと立香たちは考えていましたが、実はイシュタルは三女神同盟ではありませんでした。エレシュキガルは冥府の女神です。

エレシュキガルが魂を冥界に連れて行ってしまったために、たくさんの人々が衰弱死していたのです。そしてギルガメッシュ王もまた、冥府に連れて行かれてしまっていたのでした。一同はギルガメッシュ王の魂を取り戻すために、エレシュキガルのいる冥界へと向かいます。

冥界下りの試練


冥界の入り口は、以前天命の粘土板を手に入れた場所でした。イシュタルは強力な攻撃を放ち、無理矢理冥界への道を開きます。強引な方法でしたが、無事冥界に行くことのできた一同。
そこには鳥かごのような檻に入った炎がたくさん置いてあります。

それは捕らわれた魂たちでした。エレシュキガルは気に入った魂を、消えることも許さず閉じ込めて鑑賞しているのです。かつて冥界下りに失敗したイシュタルの案内で、エレシュキガルの元に向かいます。

一同は第一の試練の門へとたどりつきました。門は魂の善悪を問う2択の質問をしてきます。全部で7つの質問を超えて、善の心を持った魂のみが冥界下りを行うことができるのです。心して質問を待つ一同に対し、第一の門は立香を指定して質問をしてきます。

美しいのは、エレシュキガルとイシュタルどちらかと。イシュタルの笑顔の圧力に負けて、立香はイシュタルが美しいと答えます。高笑いをしながら進むイシュタルですが、門の前で雷に打たれて倒れてしまいます。立香が改めて、エレシュキガルが美しいと答えると、正解の音と共に第一の門が開きました。

冥界の管理者エレシュキガル


試練の門は残り一つ。以前冥界下りに失敗しているイシュタルは、門をくぐるごとに呪いで小さくなってしまい、このころにはフォウくんに乗れるほどとても小さくなっていました。その時、聞き覚えのある高笑いと共にギルガメッシュ王が現れます。

ギルガメッシュ王は冥界には連れて来られてはいましたが、隠れて捕まることなくやり過ごしていたというのです。ギルガメッシュ王は、元気そうにしていますが既に死者。冥界から出るには、エレシュキガルの許可が必要です。

一同は最後の門を超えて、エレシュキガルの元に向かいます。エレシュキガルは冥界を管理するために閉じ込められており、外に出ることはできません。マシュは、新たな出会いを持つことを許されない身の上に同情します。

外に出られない代わりに、冥界ではどんな神も英霊も、エレシュキガルにはかないません。エレシュキガルを倒せるとすれば、冥界の決まりに縛られない生者のみ。エレシュキガルと戦闘になった場合、立香とマシュだけが頼りです。

何もない荒野にたどり着いた立香たち。なんの飾り気もない寂しく寒いその場所で、不気味な姿のエレシュキガルが姿を現しました。


第12話を見ての感想・まとめ


とてもギャグテイストな回でしたね。マーリンとロマンの掛け合いや、門での勢いのあるコントなど。ギルガメッシュ王は死んでしまっているし、冥界での話なのに、ずいぶんと明るいノリなギャップが楽しかったです。

そしてついにエレシュキガルが正式に登場ですね。思っていた以上に不気味に描かれていて、次回の戦闘が楽しみです。

Episode13 さよなら、冥界の女神


人気シリーズFateの、スマホゲームFate/Grand Orderが原作のアニメ。このゲームの第1部終盤の人気エピソードのアニメ化です。ここでは、第13話のストーリーあらすじネタバレと感想を記載いたします。


第13話のあらすじ


冥界の奥、エレシュキガルの元に辿り着いた立香たち。説得を試みるが聞き入れられず戦闘となる。

それでも言葉を交わすため、立香はマシュに令呪をもって命ずるのだった。


第13話のネタバレ

エレシュキガルの葛藤と戦い


自ら人間にとっての悪役になることで、人間の平穏な生活を祈ったエレシュキガルは、冥界までやってきた立香たちに不気味な姿で威圧します。

しかし立香は、エレシュキガルは悪い女神ではないと言い切って、一緒にウルクを救おうと提案します。エレシュキガルはそれを拒否。ゴルゴーンがウルクに攻め入る前にウルクを墜とし、魂を冥界に捕えて所有物にする、それがエレシュキガルが初めて選択した、自分の意志なのだといいます。

攻撃をしかけてくるエレシュキガルですが、立香は対話をあきらめてはいませんでした。会話の活路を見出すために応戦を始めたマシュに、ギルガメッシュ王とイシュタルも加勢します。

王権のもと、神を断罪すると猛攻するギルガメッシュ王。断罪という言葉にエレシュキガルは、衝撃を受けます。女神としての職務を果たしているだけなのに、ギルガメッシュ王やイシュタルに責められ、ショックを受けていたのです。

今までの努力を、誰も褒めてはくれないの?と悲観にくれるエレシュキガルに、立香は君を褒めることはできないと答えます。今までの功績ではなく努力や苦しみを褒めることは、エレシュキガルを侮辱することになるのです。しかしエレシュキガルは、立香にまで裏切られたと思い猛攻を仕掛けます。

立香はマシュに、令呪を使い命じます。エレシュキガルの尊厳を、選択を、意思を守るようにと。そしてマシュは宝具を展開し、エレシュキガルの攻撃を防ぎきります。

夜にやってきた女神


不気味な姿のエレシュキガルは消え、そこには少女の形をしたエレシュキガルが立ち尽くしていました。

立香は、やっとまた会えたねと笑いかけます。夜にたびたび会いに来て、言葉を交わしてきた女神がそこにいました。

しかしエレシュキガルは、立香に正体がばれていたことに赤面します。先ほどまでの不気味な外見は、初対面の悪い女神として振舞っていたのです。

エレシュキガルが改めて立香と言葉を交わそうと笑いかけたその時、突然その体の中心に亀裂が入ります。背後には、かつて冥界で会った老人、ジウスドゥラが巨大な剣を持って立っていました。

エレシュキガルとの和解


イシュタルは怒りジウスドゥラに攻撃を仕掛けますが、よく見るとエレシュキガルは傷ひとつ負っていません。切られたのはエレシュキガルではなく、三女神同盟の契約でした。

エレシュキガルが三女神同盟に入ったのは、魂たちを冥界で保護するためだったのです。悪意から人々を死に追いやったわけではないことがはっきりしたエレシュキガルに、立香は改めて一緒にウルクを救おうと提案します。

しかし、すでに何人も死なせてしまったと悔むエレシュキガルに今度はギルガメッシュ王が、衰弱死した人々の遺体はそのまま安置されていることを告げます。エレシュキガルが魂を返せば、何事もなかったかのように生き返るのです。

もうエレシュキガルに断る理由はありませんでした。ようやくエレシュキガルは、差し出された立香の手を握ります。

帰り道、元の姿に戻ったイシュタルにギルガメッシュ王は、かつてなぜ冥界下りをしたのか問いかけます。イシュタルは、エレシュキガルに一言いってやりたかったのだといいます。それはぶっきらぼうながらも、エレシュキガルを心配する言葉でした。

イシュタルらしいと一同は笑います。残念ながらエレシュキガルには伝わっていませんでしたが、イシュタルなりにエレシュキガルを心配していたのです。そうして雑談しながら、ギルガメッシュ王は冥界にあるはずのエルキドゥの遺体を探します。しかしそこにはエルキドゥはいないのでした。

第13話を見ての感想・まとめ


エレシュキガルも味方になってくれて、もう向かうところ敵なしといった戦力のパーティになってきました。

エレシュキガルの苦悩は複雑で重いものでしたが、ケツァルコアトルと同じく分かりづらい人間愛でした。その想いを考えると褒めたくなってしまいますが、たしかに人間感覚で言っても苦労を褒められるのはあまりうれしくはないですね。

それが女神の仕事ともなると、正しく侮辱にあたるのでしょう。そんな中、人々を救いたいという想いでつながりあえてよかったです。

Episode14 決戦


人気シリーズFateの、スマホゲームFate/Grand Orderが原作のアニメ。このゲームの第1部終盤の人気エピソードのアニメ化です。ここでは、第14話のストーリーあらすじネタバレと感想を記載いたします。


第14話のあらすじ


ついにゴルゴーンが襲撃してくる日になり、立香たちは作戦を立てていた。

マルドゥークの斧を使い敵本陣に乗り込むことになった立香たちは、ウルクでの最後になると思われる夜を過ごしていた。


第14話のネタバレ

ゴルゴーン襲撃作戦


無事に帰ってきた立香たちを、城門でアナが嬉しそうに出迎えます。
いつもフードを深くかぶっているアナですが、今日はフードをかぶっていませんでした。その様子に、今日は花が咲いたようではないかとからかうマーリン。アナは照れながら、王様が待っていると謁見を促します。

そしてついに、ゴルゴーンの迎撃作戦会議が開かれます。敵の数は終結させた兵力の10倍以上。まともに戦っても勝ち目はありません。ケツァルコアトルの時と同じように、こちらから強襲する以外に選択肢はないようです。

 

ゴルゴーンの本拠地である神殿を破壊するには、マルドゥークの斧を使います。しかし、巨大で目立つ斧を運んでいれば、すぐにゴルゴーン陣営にばれてしまうでしょう。ケツァルコアトルならば神殿まで投げることができますが、三女神同盟がある以上ケツァルコアトルは直接ゴルゴーンに手出しできません。

そこでマーリンが、詐欺めいた作戦を提案します。マーリンであれば、飛んできた斧を浮かせて落とすことができます。あくまでケツァルコアトルはマーリンに向かって斧を投げただけ、という形にすれば、三女神同盟を破らずにすむのです。

そして、マルドゥークの斧で割れた神殿に立香たちが攻め入り、ゴルゴーンを倒すということになりました。


戦い前夜


作戦会議を終えて解散した王の間に、ギルガメッシュ王はとマーリンだけが残ります。
作戦を終えれば、マーリンが召喚されていた理由がなくなり契約が終わります。これが、二人が最後に言葉を交わすときとなる可能性が高いのです。

それを理解している二人は、英霊として残ったギルガメッシュ王との再会を願いながら、別れを告げます。立香とマシュもまた、街の人々との別れを惜しみます。そのとき二人は、アナが気にかけていた花屋のおばあさんに会います。家族の反対を聞かないふりをして高齢ながら花屋を続けていたおばあさんのことを、アナは手伝っていました。

そんなある日エレシュキガルがまいた病気により、おばあさんは息をしなくなってしまいました。目を覚ましたおばあさんは、そばで手を握っていたアナのフードを取った姿に驚きます。将来はきっと街一番の美人になる、そんな美人には花飾りがないとと、おばあさんはアナにプレゼントを用意します。

 

立香は、お礼と共に届けると約束して、その花飾りを受け取りました。夜間の移動中に立香は、どうしてギルガメッシュ王に仕えたのかマーリンに尋ねました。マーリンはギルガメッシュ王と自分が似た者同士なのだと言います。

人間を公正に計り、人間の作るものに意味を見出すギルガメッシュ王と、人間の結末を見ることに意味を見出す傍観者のマーリン。二人とも人間に愛着はないが、人間が好きでした。マーリンは人間ではないので、人間の感情は分かりません。それでも、人類のハッピーエンドこそが望みだと笑いました。

休憩中に立香は、アナに花飾りを届けます。アナは嬉しそうに花飾りを受け取りました。

 

そして、おばあさんとの思い出をとても楽しそうに語りだします。アナは今まで何度も言ってきた、人間は嫌いですという言葉を再び言います。しかしウルクの街で、人間の温かみに触れました。

人間に優しくされたい、人間に優しくしたい、それがアナの夢でした。そしてそれは、生前成長した彼女が思い出すこともない夢でした。

そう思い出したアナは、やはり花飾りを受け取れないと、立香に返します。今まで自分のために戦ってきたアナは、ウルクの人々のために戦うと誓うのでした。

 

対ゴルゴーン戦


陽動部隊の戦闘が開始されます。派手に戦っていたケツァルコアトルとジャガーマンのおかげか、キングゥが現れました。
強者同士で激しく戦闘を繰り広げるケツァルコアトルとキングゥ。その最中、マーリンから作戦開始の合図がされます。

マルドゥークの斧を見たキングゥは、それが自分に向けて投げられたと思い構えますが、当然それの狙いはキングゥではありません。

外したと思い笑うキングゥの背後で、マルドゥークの斧は神殿へと向かいました。作戦通りに待ち構えていたマーリンは、受け止めることはせずに軌道をそらして神殿に当たります。

 

神殿が壊れたことでゴルゴーンの神性が落ちたことを察知したキングゥは、ようやくケツァルコアトルの狙いに気が付きます。キングゥは、慌ててゴルゴーンのもとに飛んでいきました。

一方で神殿に直接斧を当ててしまうこととなったケツァルコアトルもまた、神性が落ちてしまいました。マルドゥークの斧で無事神殿が破壊されて、中に入ることが出来た立香たちは、ゴルゴーンの魔獣工房を目にします。

人間の命を利用したその工房のむごさに、マシュはショックを受けて助けようとしますが、それを立香が止めます。彼らを助けることはもうできません。立香たちに今できることは、ゴルゴーンを倒すことしかないのです。

 

最奥に辿り着いた立香たちの元に、巨大なゴルゴーンが現れます。復讐のためにすべて滅ぼすと、改めて宣言するゴルゴーン。しかし、立香はそれを認めないと切り捨てます。

ゴルゴーンは、近づいてきたアナをみた途端に襲われた寒気に怯えます。しかし、その寒気の正体が分かりません。やはり私が見えないのですねと、アナは悲しそうにゴルゴーンを見上げます。

そして、覚悟を決めたアナは封じていた神性を開放し、憎しみだけを抱いている自分自身を倒すために向かっていくのでした。

 

第14話を見ての感想・まとめ


人の優しさに触れたアナの優しさと、人の醜さに触れたゴルゴーンの恨みがぶつかりました。全編通してアナの変化を描いた上でのこのラストは、涙を誘いますね。

このままアナが自分に打ち勝ってハッピーエンドになればきれいですが、どうなるでしょうか?

 

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